「小学館アジア」設立 シンガポールに現地法人
小学館は27日、シンガポールに現地法人「小学館アジア」を設立したと発表した。
「ドラえもん」などのコミックや学習書籍などの出版事業を自社で手掛けることで、積極的なアジア進出を図るのが狙いという。
小学館の100%子会社で設立は18日付。
英語をはじめ複数の言語で書籍を手掛ける方針で、東南アジア諸国連合(ASEAN)各国の市場を視野に入れている。
当面は人気コミックや図鑑などの英語版をシンガポールなどで出版する。
小学館アジアの加治屋文祥社長は「この地域では教育ニーズが高まっており、勉強に限らず子どもの能力を伸ばすような素材を提供したい」と話している。
「ドラえもん」などのコミックや学習書籍などの出版事業を自社で手掛けることで、積極的なアジア進出を図るのが狙いという。
小学館の100%子会社で設立は18日付。
英語をはじめ複数の言語で書籍を手掛ける方針で、東南アジア諸国連合(ASEAN)各国の市場を視野に入れている。
当面は人気コミックや図鑑などの英語版をシンガポールなどで出版する。
小学館アジアの加治屋文祥社長は「この地域では教育ニーズが高まっており、勉強に限らず子どもの能力を伸ばすような素材を提供したい」と話している。