覚醒剤密売、主犯?の男「俺は影武者」と否認
大阪市西成区のあいりん地区で覚醒剤を密売したなどとして、大阪府警西成署などは22日、住所不定、無職辻野朗人容疑者(33)を麻薬特例法違反(業としての譲渡)容疑で逮捕、送検し、捜査を終えたと発表した。
辻野容疑者は仲間の男3人に指示して密売を繰り返し、約600万円を売り上げたとみられる。
同署によると、辻野容疑者は昨年7月下旬〜11月上旬、同地区の路上で、覚醒剤の密売を繰り返した疑い。
昨夏から内偵し、同署は仲間の男3人を覚醒剤取締法違反容疑などで逮捕。
あいりん地区内の簡易宿泊所などから覚醒剤20袋(計約2・4グラム)、大麻8袋(計約6・1グラム)を押収した。
辻野容疑者は主犯とみられ、4月に同法違反容疑で逮捕されていた。
調べに対し、「俺は影武者で、何も知らない」と容疑を否認しているという。
辻野容疑者は仲間の男3人に指示して密売を繰り返し、約600万円を売り上げたとみられる。
同署によると、辻野容疑者は昨年7月下旬〜11月上旬、同地区の路上で、覚醒剤の密売を繰り返した疑い。
昨夏から内偵し、同署は仲間の男3人を覚醒剤取締法違反容疑などで逮捕。
あいりん地区内の簡易宿泊所などから覚醒剤20袋(計約2・4グラム)、大麻8袋(計約6・1グラム)を押収した。
辻野容疑者は主犯とみられ、4月に同法違反容疑で逮捕されていた。
調べに対し、「俺は影武者で、何も知らない」と容疑を否認しているという。