山口達也がSMAP解散に言及…TOKIOも解散話「たくさんあった」
TOKIOの山口達也(44)が15日、月曜日のレギュラーを務める日本テレビ系「ZIP!」(月〜金曜前5・50)に五輪取材のため訪れているリオデジャネイロから生出演し、SMAP解散について言及した。
山口は「リオについて一発目に聞いた情報が『SMAPが解散します』という話だったので、まずびっくりした。SMAP解散うんぬんというより、そういう情報が入ったことが驚いた」と、日本から遠く離れたブラジルの地で聞いた情報にビックリしたという。
続けて「残念っていうのも正直自分の中にあるが、そういうことを簡単に言っていいのかっていう自分もいる」と、やはり戸惑いがあるようだ。
「TOKIOだってそうだし、グループが結成してデビューして走り出したとき、そういうことは意識しないですけど、絶対どこか心の中に『解散』というものと隣り合わせで活動をしていて、どうやってグループを続けていくのか、ファンを喜ばせるのか意識しながら走っていかなければならない」とグループ活動の“本音”を語った。
さらに「『話し合いができるグループ』『できないグループ』『する必要のないこと』『言ってはいけないこと』『言わなくていいこと』というものを常に抱えていて、TOKIOも解散という話は正直、出たことはたくさんあります。その中で話し合いすることもあるし、ないこともある。そういう中でグループは活動していくものだと思います」と、TOKIOにも解散危機があったことを告白した。
ファンに向けて「12月31日でSMAPは解散しますけれども、これが良いか悪いかという判断は誰もがしちゃいけないと思うし、ファンがいる限りは、個々は活動して行くということなので、応援し続けることができます」とメッセージを送った。
最後に「SMAPは1回なくなってしまいます。戻るかどうか誰も分かりません。メンバーも発言する場所がなくてモヤモヤしてることもあるかしれません。それは私の憶測です。12月31日までSMAPの形がある以上は、私はSMAPを応援していきます」と真剣な眼差しで語った。