旭川女子高生殺害事件 ビデオ通話中に女子高生を暴行か
海道旭川市で2024年4月、女子高校生=当時(17)=が橋から川に落とされ殺害された事件で、殺人や監禁などの罪で起訴された同市の無職内田梨瑚被告(22)が、監禁に関わった少年(17)=少年院送致の保護処分=とビデオ通話しながら高校生を暴行していたことが26日、弁護人への取材で分かった。
弁護人によると、少年は4月19日午前3時半過ぎ、内田被告に電話し、ビデオ通話した。
被告が高校生を暴行したり、橋の欄干に座らせたりする様子を見た後、画面が暗くなって何も見えなくなり、「行くよ」という被告の声と立ち去る足音を最後に聞いたという。
弁護人によると、少年は4月19日午前3時半過ぎ、内田被告に電話し、ビデオ通話した。
被告が高校生を暴行したり、橋の欄干に座らせたりする様子を見た後、画面が暗くなって何も見えなくなり、「行くよ」という被告の声と立ち去る足音を最後に聞いたという。