メガビッグ1等12億円当選者現る もし12億円あったら…東京ドームで巨人戦を1142年観戦可能、高価なササニシキも1500トン
第1514回メガビッグで、1等12億円の当選が1口あったと発表された。メガビッグとは、指定されたサッカーの各試合の90分間での両チームの合計得点数を当てるもので、1点以下なら「1」、2点なら「2」、3点なら「3」、4点以上なら「4」とし、購入者に決定権はなく、コンピューターがランダムで選択する1口300円のくじになっている。
確率は各試合4通りの選択肢があって、合計12試合の結果を当てるものとなっており、全試合の結果を的中させる確率は4の12乗で、1677万7216分の1という天文学的な数値だ。
当選金12億円は、公営競技を除く日本くじ史上最高額に並ぶ金額。
12億円が手元にあった場合、新幹線で東京〜大阪間をグリーン車で3万往復できる。1台約16万円の「iPhone 16 Pro」なら7509台所有することができ、東京ドームで行われる1枚約1万5000円の巨人戦のDAZNエキサイトシートならば、8万試合(1年約70試合で1142年分)を観戦することが可能。現在10キロ約8000円ほどで販売されているササニシキであれば、1500トン購入することができる計算になる。
SNSでは「自分の意思関係ないから余計に難しいよね」「まさに天文学的な確率」「うらやましすぎる」「当たったら生活変わりそうで怖いけど、そんなことは当たってから考えるわ!」「300円が12億円になるのは夢がありすぎる。でも現実的じゃない」といったコメントが集まっている。