“超ドケチ”エンリケ、貯金は「10億届かないくらい」
3日で2.5億円を売り上げた経験を持つ東海地方No.1の元“伝説のキャバクラ嬢”で、タレント・YouTuberとして活動しているエンリケ(小川えり)が、10日に放送されたバラエティ番組「有吉反省会」(日本テレビ系)に出演。現在の貯金額を告白し、スタジオの面々を驚かせた。
キャバクラ引退後、エステやシャンパンバー、脱毛サロン、ブランドの買取販売などの事業を展開する実業家としての側面も持つエンリケ。
SNSでは、多くのファンが憧れる、華やかな暮らしぶりを披露しているが、実際には相当な倹約家で、私生活ではほとんどお金を使わないという。
この日の「有吉反省会」では、その“超ドケチ”ぶりを紹介。月に数千万円(最高月収6800万円)稼いでいたキャバクラ時代も自分のお金は使わず、当時の自宅家賃は6万5000円、自転車で通勤、旅行や食事はお客さんに出してもらうといった生活だったそうだ。
また、番組では今年1月に結婚した会社経営者の夫の協力により、エンリケの「1円もムダなお金は使わない」私生活の様子が明かされたほか、「自分で買ったものは使えなくなるまで使う」というエンリケ愛用、21年間使っているバスタオル、3年間使っている歯ブラシなども披露された。
なぜ“超ドケチ”なのかについて、エンリケは「貯めたいんですよね、お金を」「使うの嫌」と語り、その理由は「岐阜の田舎で育ったんですけど、小っちゃい頃に親が借金の保証人になって、騙されて家取られたんです。たぶん、それを機に貧乏性になった」と説明。
お年玉やお小遣いをひたすら貯め、小学生の頃、すでに貯金が300万円ほどあったという。
そして、現在の貯金額を聞かれたエンリケは「10億届かないくらい」とさらりと告白。これには、スタジオから驚きの声が上がった。