女性アイドル、深夜にストーカーが自宅に 警察沙汰も…その後の対応に不満「納得できない」
5人組アイドルグループ「RiNCENT.」(リンセント)の雪乃かりんが6日未明、自身のツイッターを更新。深夜にストーカーと見られる男性が自宅を訪れ、警察沙汰になったことを報告し、不安な胸中をつづった。
「昨日の出来事で今も怖くてたまらないです」と書き出し、長文とともにインターホンのモニター画像を複数投稿した雪乃。モニターには、キャップを被りチェックのシャツを着た男性が映り込んでいる。
雪乃が投稿した長文によると、この日の深夜1時頃、突然面識のない男性が自宅のインターホンを鳴らした。
「様子がどう見ても怪しかったから怖くなってすぐ通報したけど 警察が来るまでの15分間ずっとインターホンを押してきて、モニターに映らないように隠れてみたり挑発するようなポーズをとってきたり、のぞき込んでくる姿があまりにも怖くて震えと涙が止まりませんでした」と当時の状況を振り返った。
その後、警察が到着し、男は事情聴取を受けた。雪乃も妹とともに署の別室で話をしたという。
警察によると、相手は同じマンションの住人で「友達になりたくて」「ベランダで会話したことがある」などと話しているという。
雪乃も妹も全く身に覚えがなく、明らかにストーカーだと主張。「ただのイタズラじゃない絶対にストーカーだって思うのに、警察の人は相手の部屋も名前も教えてくれなくて」と、相手の詳細は一切知られず、「次、何かあったら対応します。気を付けて」とだけ告げられて帰されたという。
この対応に、雪乃は「次なにかあってからじゃ遅いのに こんなにも怖い思いをしてるのに」と不満を吐露。
「警察の対応に納得できないまま泣く泣く帰ってきました。相手に一方的に知られているわけだし今後待ち伏せされたらどうしようとか、エレベーター乗り合わせてきたらどうしようとか、そんな不安と恐怖で家からでるのも怖いです」と記した。
この投稿にはさまざまなコメントが寄せられ、雪乃は「沢山の意見と、どうするべきかを教えてくれてありがとうございます みんな心配かけてごめんね」と感謝を呼びかけ。
「管理人さんにはこの事を話して対応してもらうようにお願いしました!プロデューサーにも相談していて今はお父さんが家にきてくれてるのでとりあえずは大丈夫です…!」とその後の対応を明かした。
今後は「なるべく家にいないように対策をとることと、引越しも視野にいれてお父さんに相談します、、昔ファンの子からもらった防犯ブザーがあった気がするからそれも捜そう」と、対策を強化すると誓った。