トランプ氏、マクドナルドに退職願 SNSで話題「辞表がウケる」「こういうの好き」
米大統領選挙に勝利し、第47代アメリカ大統領に就任することが決まったドナルド・トランプ氏が、2025年1月20日をもって“アルバイト先”のマクドナルドを退職することが分かった。
トランプ氏の息子、ドナルド・トランプ・ジュニア氏の公式インスタグラムで11日、「マクドナルドの経営陣の皆さま」と題した文面を投稿し、「この手紙を、2025年1月20日月曜日をもってマクドナルドの職を辞する正式な通知として受け取ってください」と記載している。
選挙活動中、トランプ氏は自らフライドポテトを調理したり、ドライブスルーの窓口で接客をするなど、マクドナルドの現場で働く姿を披露し、注目を集めていた。
「私はレストランビジネスと勤勉の価値の両方について多くを学びました」
「このような象徴的なアメリカのブランドの一部となる機会を与えていただいたことに感謝します。この経験はかけがえのないものであり、私が身につけたスキルに感謝しています。このスキルは、今後の仕事で大いに役立つと思います」と感謝を伝えている。
SNSでは、発表に対して「辞表がウケる」「ちゃんとした手続きで短期バイト全うしたのか」「辞表提出で吹いたw」「辞表出しててバカ笑った。正直こういうの好き」「従業員だと判明」「職歴に書けますね」「律儀すぎやろ」といった声が上がった。