歌舞伎町の老舗ホストクラブが所得隠し 1億3000万円と指摘
東京・新宿の歌舞伎町にある老舗ホストクラブ「クラブ愛本店」を営む「愛田観光」(東京都新宿区)が東京国税局の税務調査を受け、2013年6月期までの6年間に約1億3000万円の所得隠しを指摘されたことが10日、分かった。
赤字の決算期があり、追徴税額は重加算税を含め数百万円とみられる。
関係者によると、現金で高額の支払いをした客の伝票を偽造して売り上げを一部除外しており、国税局は悪質な仮装隠蔽を伴う所得隠しと判断したもようだ。
同社ホームページによると、1971年にクラブ愛本店の前身がオープンした。
信用調査会社によると、愛田観光は77年設立で、13年6月期の売上高は約11億5000万円。
赤字の決算期があり、追徴税額は重加算税を含め数百万円とみられる。
関係者によると、現金で高額の支払いをした客の伝票を偽造して売り上げを一部除外しており、国税局は悪質な仮装隠蔽を伴う所得隠しと判断したもようだ。
同社ホームページによると、1971年にクラブ愛本店の前身がオープンした。
信用調査会社によると、愛田観光は77年設立で、13年6月期の売上高は約11億5000万円。