“トー横”の「ハウル」東京拘置所で死亡 少女に淫行疑いで逮捕・起訴 初公判控えるなか
東京・歌舞伎町の「トー横」で知り合った家出中の少女にみだらな行為をしたとして逮捕・起訴された「ハウル・カラシニコフ」と名乗る小川雅朝被告が葛飾区の東京拘置所の自分の部屋で体調が急変し、その後、死亡していたことがわかりました。
小川被告は去年12月と今年3月、新宿区の自宅で、家出中の16歳の少女に対し、18歳未満と知りながらみだらな行為をしたとして、都の青少年健全育成条例違反の疑いで6月22日に逮捕され、その後、起訴されていました。
小川被告は今月22日に東京地裁で初公判が予定されていました。
小川容疑者は「トー横」で少年少女への炊き出しなどを行うボランティア団体の代表を務めていました。