朝ドラが“異例の注意喚起” 『おむすび』予告にネット「ついにこの時が…」
俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月〜土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第20回が25日に放送され、ラストに第5週「あの日のこと」の予告映像が流れた。
今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。
第5週では、結が幼少期に被災した阪神・淡路大震災が描かれる。公式SNSでも予告映像が投稿されたが「※来週の第5週には、地震の描写があります。地震の揺れの映像を避けたいとお考えの方のために、先行してお知らせさせていただきます」と異例のアナウンスが投稿された。
ファンからは「事前お知らせありがとうございます 29年ずっと消えぬ恐怖心と絶望感。だけど忘れてはならないあの日…『おむすび』見守ります」「ついにこの時が来ましたね」「事前にお知らせしてくれると心構えできますね」「地震の揺れの映像すら避けたいと思う人がいるのだから、実際に経験した結がこの第4週までいろんなことに消極的だったのは当然と思えてきます。ここまで、心の傷を負っている人の姿が描かれていたのですね…ここまでの結・米田家の誰かに心から共感できる方もいっぱいいらっしゃった、来週さらに増えるのでは、と思います」「まだ震災の体験はありませんが、ゆいちゃんなんか、よほど怖い思いをしたんだね。心落ち着かせて見ます」などの声が寄せられている。