TOKIOの歩みと解散後の動き…12月末でSTARTO社とエージェント契約終了へ
STARTO ENTERTAINMENTは30日、公式サイトで6月に解散したTOKIOメンバーによる「株式会社TOKIO」とのエージェント契約を年内をもって終了することを発表した。旧ジャニーズ事務所時代から数えて30年以上、契約を続けた同社から離れることになる。
城島茂、国分太一、松岡昌宏により2021年に設立された「株式会社TOKIO」は、24年4月12日にSTARTO社とエージェント契約を締結。「両社の間に資本関係はない」としながらも、日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」などでSTARTO社所属タレントと共演するなど年長グループとして後輩育成や、社会貢献などに尽力していた。
メンバーの脱退などを経験しながらも国民的アイドルグループとして歩みをともにしてきたTOKIOだったが、今年6月、31年間の活動に終始を打つことに。同20日に国分がコンプラ違反行為により同番組の降板と無期限での活動休止を発表。これに伴い、TOKIOは解散し、「株式会社TOKIO」は関係者への説明などを終え次第、廃業することを報告した。
