銀座の高級クラブを摘発、経営者の女ら逮捕
警視庁は、東京・銀座の高級クラブを摘発し、経営者の女と中国人ホステス2人を逮捕した。
入管難民法違反の疑いで逮捕されたのは、銀座の高級クラブ「リボン碧」の経営者・王子文彩容疑者(48)と陳艶珊容疑者(24)ら中国人ホステス2人。
警視庁によると、中国人ホステス2人は通訳業務などで働く資格しかないにもかかわらずクラブで働き、王子容疑者は無資格であることを知りながら2人を雇った疑いが持たれている。
店は1年半で約5000万円を売り上げたとみられていて、警視庁の調べに対し、3人はいずれも容疑を認めているという。