市女性職員、飲食店で接客アルバイト…法抵触か
大分市は12日、市民部の女性事務職員(19)が2月までの約5か月間、繁華街の同市都町の飲食店で接客のアルバイトをしていたと発表した。
副業を禁止した地方公務員法に抵触する可能性があるとして、職員から事情を聴いている。
発表によると、職員は昨年9月〜今年2月、週1回程度、市役所での仕事を終えた後の約6時間、ラウンジで客の隣に座り酒をつぐなどして月6万〜7万円を得ていた。
帰宅途中に店関係者から誘われたという。
職員は昨年4月に採用され、給料は手取りで月約10万円。
市の聞き取り調査に対し、「副業が禁止されていることは分かっていた。実家への仕送りで給料だけでは余裕がなかった」などと説明しているという。
記者会見で総務部長は「誠に遺憾だ。事実関係を確認し、厳正な処分を検討する」と陳謝した。
副業を禁止した地方公務員法に抵触する可能性があるとして、職員から事情を聴いている。
発表によると、職員は昨年9月〜今年2月、週1回程度、市役所での仕事を終えた後の約6時間、ラウンジで客の隣に座り酒をつぐなどして月6万〜7万円を得ていた。
帰宅途中に店関係者から誘われたという。
職員は昨年4月に採用され、給料は手取りで月約10万円。
市の聞き取り調査に対し、「副業が禁止されていることは分かっていた。実家への仕送りで給料だけでは余裕がなかった」などと説明しているという。
記者会見で総務部長は「誠に遺憾だ。事実関係を確認し、厳正な処分を検討する」と陳謝した。