改正迷惑防止条例が施行 客引き容疑で6人逮捕 千葉県警
風俗店の客引きや客待ち行為などを禁止する改正県迷惑防止条例が1日施行され、千葉県警は同日未明、千葉市中央区など県内の主要繁華街で一斉取り締まりを行い、同条例違反(不当な客引き行為等の禁止)の疑いで20〜51歳の男女6人を逮捕した。
千葉中央署は県内屈指の繁華街の富士見地区(千葉市中央区)で取り締まりを実施。
警戒中の警察官に客引き行為をしたとして同条例違反の疑いで自称同市若葉区殿台町、キャバクラ店客引きの男(20)ら2人を現行犯逮捕した。
同署によると、男は複数のキャバクラ店に客を割り振っていたとみられるが、「何と声を掛けたか覚えていない」などと容疑を否認。
柏、松戸、行徳、船橋の4署でも同様の客引き行為をしたとして、男女4人を逮捕した。
同条例は、店舗との関係を立証する必要がある風営法とは異なり、客引き行為そのものを禁止。
客引きを依頼した店長やオーナーらへの罰則も新設された。
県警は「改正県条例を環境浄化に役立て、今後も安心して歩ける繁華街づくりを推進していきたい」としている。
千葉中央署は県内屈指の繁華街の富士見地区(千葉市中央区)で取り締まりを実施。
警戒中の警察官に客引き行為をしたとして同条例違反の疑いで自称同市若葉区殿台町、キャバクラ店客引きの男(20)ら2人を現行犯逮捕した。
同署によると、男は複数のキャバクラ店に客を割り振っていたとみられるが、「何と声を掛けたか覚えていない」などと容疑を否認。
柏、松戸、行徳、船橋の4署でも同様の客引き行為をしたとして、男女4人を逮捕した。
同条例は、店舗との関係を立証する必要がある風営法とは異なり、客引き行為そのものを禁止。
客引きを依頼した店長やオーナーらへの罰則も新設された。
県警は「改正県条例を環境浄化に役立て、今後も安心して歩ける繁華街づくりを推進していきたい」としている。