「ホステス足りない」無資格の女働かせ逮捕
中国人の女を違法に働かせていたなどとして、東京・上野でパブを経営する中国人の女らが逮捕された。
出入国管理法違反の疑いで逮捕されたのは、上野のパブ「ラウンジ 銀の月」の経営者・羅甲仙容疑者(41)。
警視庁によると、羅容疑者は今年7月から今月16日まで、資格のない中国人の女2人をホステスとして違法に働かせた疑いが持たれている。
また、違法に働いていたとして、ホステスの中国人の女2人も逮捕された。
羅容疑者は調べに対し、「ホステスの数が足りないので働かせていた」と容疑を認めているという。
警視庁は、店が約7年で2億6000万円を売り上げたとみて調べている。