キャバクラ運営会社を告発 女性スタッフから源泉徴収した所得税を脱税容疑
キャバクラ店のスタッフから天引きした源泉所得税約1億7000万円を脱税したとして、東京国税局が所得税法違反の疑いで、横浜市港南区のキャバクラ店経営会社「なか川」(中川弘代表取締役)を横浜地検に告発していたことが4日、分かった。
関係者によると、なか川は横浜市中区などでキャバクラ店を複数店舗運営。
2011年7月から13年12月にかけて、女性スタッフらから源泉徴収した所得税を納付しなかった疑いが持たれている。
経営状態が厳しく、隠した所得を事業資金に充てていたもようだ。
なか川は共同通信の取材に対し、4日までに回答していない。
関係者によると、なか川は横浜市中区などでキャバクラ店を複数店舗運営。
2011年7月から13年12月にかけて、女性スタッフらから源泉徴収した所得税を納付しなかった疑いが持たれている。
経営状態が厳しく、隠した所得を事業資金に充てていたもようだ。
なか川は共同通信の取材に対し、4日までに回答していない。