教授、ロシア人留学生にホステスの仕事あっせん
岩手県警は26日、女子留学生にホステスの仕事をあっせんしていたとして、岩手大の男性教授(59)を入管難民法違反(不法就労助長)容疑で盛岡地検に書類送検した。
同大も今後、処分を検討する。
発表によると、教授は昨年10月26日と今年2月9日、盛岡市内の喫茶店や国際交流イベントの会場で、スナックの経営者らに対し、就労資格がない同大の中国人1人、ロシア人3人の計4人の女子留学生をホステスとして紹介し、不法就労をあっせんした疑い。
教授は読売新聞の取材に対し、「一切説明できない」としている。
岩手大によると、教授は2004年4月から、外国人留学生の受け入れなどを行う同大国際交流センターに勤務している。
同大も今後、処分を検討する。
発表によると、教授は昨年10月26日と今年2月9日、盛岡市内の喫茶店や国際交流イベントの会場で、スナックの経営者らに対し、就労資格がない同大の中国人1人、ロシア人3人の計4人の女子留学生をホステスとして紹介し、不法就労をあっせんした疑い。
教授は読売新聞の取材に対し、「一切説明できない」としている。
岩手大によると、教授は2004年4月から、外国人留学生の受け入れなどを行う同大国際交流センターに勤務している。