フジ「27時間テレビ」34年目で初の中止 新型コロナウイルス感染拡大の影響
フジテレビ系で例年放送される「FNS27時間テレビ」が、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今年は中止されることが25日、わかった。1987年のスタート以来、34年目で中止は初。
同局によると今年も8月中旬の放送を目指して準備を進めてきたが、収録などが困難と判断、中止を決めた。
同番組は、ビートたけし、明石家さんま、タモリの出演で人気となり、中居正広らも総合司会を担当。
17年からは3年連続で、司会のビートたけしと関ジャニ∞・村上信五のコンビで進行していた。