手越祐也デビュー以来初、無期限の全芸能活動自粛
NEWS手越祐也(32)が、全ての芸能活動を無期限で自粛することが26日、ジャニーズ事務所のサイト「ジャニーズネット」で発表された。
04年5月のメジャーデビュー以来、週刊誌などの誌面をたびたび賑わしてきたが、活動自粛するのは初めて。
今月13日発売の「週刊文春」で、4月下旬に女性たちを呼び出し、飲み会を開いていたことなどを報じられていた。
今月15日には、ジャニーズの期間限定チャリティーユニットTwenty★Twenty(通称:トニトニ)のメンバーから外れることが発表されていたが、さらに今月23日に「文春オンライン」で、「またもステイホーム破り」として、同日未明に東京・六本木で複数の男性や女性と飲み会を開いていたことなどが写真付きで報じられていた。
「ジャニーズネット」では、「弊社からの度重なる説明や要請にもかかわらず、緊急事態宣言期間中に新たな酒席への参加が確認されたこと等を踏まえまして、すべての芸能活動の自粛もやむを得ないものと判断するに至りました」と発表。手越の行動について「到底許容できるものではございません」とした。
「今回の出来事につきましては、ひとえに本人の自覚の欠如によるもの」とした上で、「所属事務所といたしましては、本人に対して他の所属タレント以上に、行動には十分気を付けるよう、これまでに繰り返し伝えてまいりました。しかし、今日に至るまで本人に理解させることができず、ファンの皆様や関係者の皆様には大変申し訳なく、責任を感じております」と謝罪している。
手越は07年から日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」(日曜午後7時58分)にレギュラー出演しているが、同局によると、今月31日の放送には出演しないという。
同局は「今後の出演については総合的に判断をしてまいります」と回答した。