本田圭佑、日本の戦い方に怒り「ちょっと個人的にめちゃくちゃイライラしています。もっと工夫が…」
◆カタールW杯 ▽1次リーグE組 日本―コスタリカ(27日・アハマド・ビン・アリ競技場)
元日本代表MF本田圭佑が今回のW杯全64試合を無料生中継する「ABEMA(アベマ)」の解説者として、日本代表の今大会2戦目・コスタリカ戦を様々に語った。
後半開始早々、日本の戦い方について「ちょっと個人的にめちゃくちゃイライラしています。支配することを選んだわけじゃないですか? もっと工夫することが必要なのに、それをしていない」と叱責。
長友に代えて伊藤、上田に代えて浅野が投入されると、「攻撃の時の工夫が必要です。(コスタリカの)ボランチの裏に誰か出したれや!」と叫んでいた。
今回、日本代表のグループステージ全3試合と準決勝・決勝の試合を現地から解説する本田は「ABEMA FIFA ワールドカップ 2022 プロジェクト」の GM(ゼネラルマネージャー)を務めている。
過去には南アフリカ大会、ブラジル大会、ロシア大会でW杯本大会を経験し、日本人初のW杯3大会連続ゴール、アジア人初のW杯3大会連続アシストを達成。
W杯3大会連続で得点とアシストの双方を記録した大会史上6人目の選手としても知られている。