市販薬を無許可販売した女子高校生を逮捕 トー横の“オーバードーズ”仲間真似て販売か 東京・歌舞伎町
東京・歌舞伎町の「トー横」で薬を過剰摂取する「オーバードーズ」をしていた女子高校生に市販薬を無許可で販売したとして、当時15歳の女子高校生が逮捕されました。
東京・三鷹市の当時15歳の女子高校生は、新宿区歌舞伎町のホテルで女子高校生(当時16)に咳止め薬20シートを市販価格の半額ほどの5000円で販売した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、女子高校生(当時15)らは歌舞伎町の“トー横”で知り合い、以前から薬を過剰摂取する「オーバードーズ」をしていたということです。
取り調べに対し、女子高校生(当時15)は容疑を認め、「友人が薬を売っていたので同じ金額で売ることにした」「処方薬でオーバードーズするために市販薬を売って処方薬を買おうと思った」などと供述しているということです。
警視庁は、女子高校生(当時15)が同様の容疑ですでに逮捕された友人を真似して、“トー横”で市販薬を販売していたとみて調べています。