東京・歌舞伎町のバカラ賭博店「ミリオン」摘発 毎日営業で1.5億円売り上げていたか 自称経営者ら7人逮捕 警視庁
東京・歌舞伎町のバカラ賭博店が摘発されました。
新宿区歌舞伎町のバカラ賭博店「ミリオン」の自称経営者・対馬嘉男容疑者(45)と自称従業員・小倉鋭治容疑者(39)ら男7人はきのう午前2時ごろ、客にバカラ賭博をさせた疑いがもたれています。
家宅捜索時に店で賭博をしていた20代から40代の男性客7人も逮捕されましたが、その後、釈放されました。
店は今年6月ごろから営業を始め、およそ1億5000万円を売り上げていたということで、警視庁は売り上げの一部が暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて捜査しています。