JR東日本の「カスハラに対応しません」社員を守る姿勢にネットは賛同「お客様は神様は昭和」「日本中に広がって」
JR東日本グループは26日、顧客が企業に迷惑行為をする「カスタマーハラスメント(カスハラ)」に対し、そうした客には対応しないとする方針を発表した。ネット上には「本当にそれでいい」「支持します」などと称賛や賛同の声が挙がった。
同社の発表文によると、暴行や脅迫、暴言、不当な要求などがあった場合、「グループの社員を守るため、お客さまへの対応をいたしません」との方針を明言。悪質と判断した行為には警察や弁護士などに相談し、厳正に対処するとした。
厳格な方針を示したことを受け、X(旧ツイッター)では「JR東グループ」「方針発表」の関連ワードがトレンド入り。「きっちり言うのは会社として素晴らしいです。みんな続こうぜ」「お客様は神様っていうのは昭和の時代。今の時代正しい対応だと思うよ」「この方針が日本中に広がってほしい」「これで現場の人間は仕事がやりやすくなる」との声が挙がった。