就労資格手助け、タイ人を風俗店に ブローカーら10人逮捕
タイ人の不法就労を手助けしたなどとして、警視庁保安課は入管難民法違反容疑で茨城県つくば市梅園、貿易関連会社経営、森田俊哉容疑者(49)ら10人を逮捕した。
同課によると、いずれも容疑を認めている。
森田容疑者は現地でタイ人の就労希望者を募って一緒に帰国。
同社従業員と偽って東京入国管理局で就労資格を取得させ、東京都内の性的マッサージ店などで働かせていた。
同課は少なくとも平成24年3月以降、1人当たり50万〜80万円で20人程度の不法就労を手助けしていたとみている。
逮捕容疑は、24年11月、タイ人女性が性的マッサージ店で働くのを知りながら同社従業員と偽り、就労資格を取得させるのを手助けしたとしている。
同課によると、いずれも容疑を認めている。
森田容疑者は現地でタイ人の就労希望者を募って一緒に帰国。
同社従業員と偽って東京入国管理局で就労資格を取得させ、東京都内の性的マッサージ店などで働かせていた。
同課は少なくとも平成24年3月以降、1人当たり50万〜80万円で20人程度の不法就労を手助けしていたとみている。
逮捕容疑は、24年11月、タイ人女性が性的マッサージ店で働くのを知りながら同社従業員と偽り、就労資格を取得させるのを手助けしたとしている。