トミーズ雅が鼻手術 32年前の赤井英和のジャブが原因
人気漫才師・トミーズ雅(53)が鼻の気道を確保する手術を行うことが7日、分かった。
なんと原因は32年前に元プロボクサーでタレントの赤井英和(53)と対戦したスパーリング。
赤井の左ジャブにより鼻を骨折したことが原因とみられる。
詳細は、雅と赤井が司会を務める、8日放送のABCテレビ「ごきげん!ブランニュ」(月曜後11・17)で明かされる。
1981年当時、雅はジュニアミドル級(現スーパーウエルター級)の日本ランキング2位、赤井は2階級下で全日本新人王に輝いた6回戦の選手だった。
そんな新進気鋭の相手との初のスパーリングでド迫力の左ジャブを浴びた。
あまりの衝撃で鼻が骨折したとみられ、そのまま気付かずに骨が固まったことで左側の気道が圧迫されていた。
今回の手術は、千里馬神戸ボクシングジム会長の千里馬啓徳氏から「ボクサーなら絶対に鼻が曲がっているはず。一度検査を受けた方がいい」との勧めで受診。
実際に骨が瘤のようにゆがんで固まっており、削ることになった。
8日から大阪市内の病院に入院し、9日に手術。
医師によると、狭くなった気道を広げることにより、声の質まで変化する可能性があるという。