元五輪選手・岡崎聡子容疑者 覚醒剤所持容疑でまた逮捕 「全く知らない」
自宅で覚醒剤とみられる薬物を所持していたたとして警視庁組織犯罪対策5課は、覚せい剤取締法違反容疑で東京都杉並区荻窪、元五輪体操選手の無職、岡崎聡子(52)と同居の指定暴力団関係者、小竹龍也(50)の両容疑者を現行犯逮捕した。
同課によるといずれも容疑を否認し、「全く知らない」と供述。
同課は、岡崎容疑者らが覚醒剤を使用していた可能性が高いとみて尿鑑定を進めている。
岡崎容疑者は1976年モントリオール五輪に15歳で出場し、タレントとしても活動。
同法違反罪や大麻取締法違反罪で5回の有罪判決を受けている。
2月にも覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されたが、不起訴処分となっていた。
同課に情報提供があり、6日に岡崎容疑者宅を家宅捜索したところ、室内にあったストローに付いた結晶から覚醒剤の陽性反応が出たという。