千代田区路上で客引き逮捕=禁止条例施行で摘発強化−警視庁
東京都千代田区の路上でしつこく客引きしたとして、警視庁保安課や万世橋署などは3日までに、風営法違反や都迷惑防止条例違反容疑で、キャバクラ店員森竜治(34)=台東区千束=、風俗店員梅田華云(36)=埼玉県川口市=両容疑者を現行犯逮捕した。千代田区では1日から、客引きを禁止する条例が施行されている。
逮捕容疑は1日午後10時〜11時45分ごろ、千代田区内の路上で通行人に対し、「キャバクラのご利用ないですか」「マッサージいかがですか」などと付きまとい、しつこく客引きした疑い。
同課によると、いずれも容疑を認めている。
秋葉原などを抱える千代田区では、風俗店や飲食店による悪質な客引きが横行。
区は4月から新たな条例を施行し、全ての業者に対し路上などでの客引き行為を禁止したが、罰則はない。
警視庁は風営法や都迷惑防止条例などを適用し、取り締まりを強化する方針だ。
逮捕容疑は1日午後10時〜11時45分ごろ、千代田区内の路上で通行人に対し、「キャバクラのご利用ないですか」「マッサージいかがですか」などと付きまとい、しつこく客引きした疑い。
同課によると、いずれも容疑を認めている。
秋葉原などを抱える千代田区では、風俗店や飲食店による悪質な客引きが横行。
区は4月から新たな条例を施行し、全ての業者に対し路上などでの客引き行為を禁止したが、罰則はない。
警視庁は風営法や都迷惑防止条例などを適用し、取り締まりを強化する方針だ。