キャバクラ店長が刺され、重傷 従業員の行方追う
20日午後8時35分ごろ、千葉市中央区、キャバクラ「デュオ」から「刃物を持った従業員が暴れている」と110番があった。
千葉中央署員が駆け付けると、店が入るビルの前の路上で、男性店長(48)が血を流して倒れていた。
発見時に意識はあったが、腹などを刺され、重傷とみられる。
千葉中央署は、店から立ち去った従業員の男(36)が刺したとみて、殺人未遂容疑で行方を追っている。
署によると、店長は20日午後7時20分ごろ、「従業員に殴られた」と110番。
署員が店を訪れた際、従業員の男はいなくなっていた。
男は約1時間後、戻ってきて店長を刺したという。
署員はすでに引き揚げていた。