「一緒に飲もう」と客引き ガールズバー風営法逃れか
大阪・ミナミのガールズバーに勤めている女性が、従業員であることを隠し「一緒に飲もう。遊ぼう」と路上で客引きをして、店に誘い込む行為を繰り返していた疑いがあることが21日、南署への取材で分かった。
南署は風俗営業での接待や客引きに関する風営法の規制逃れとみている。
南署によると、店は大阪市中央区宗右衛門町の「Diablo」。
無許可営業の疑いがあるとして南署は20日夜、風営法違反容疑で従業員(45)=同市東成区=を現行犯逮捕。この店と系列2店を家宅捜索した。
従業員は「女性は従業員ではない」と容疑を否認している。
路上での客引きのほか、出会い系サイトにも書き込んでいた。
客を店に誘い、客席で隣に座り酒をつぐなどしていたが、友人を装い、接待行為であることを隠していた。
女性従業員は「自分たちが酒を注文しても、客は友人におごるように気前よく料金を払ってくれていた」との趣旨の説明をしている。
家宅捜索時、3店舗には15〜17歳の女性従業員が計5人おり、南署は風営法違反の疑いもあるとみて調べる。
南署は風俗営業での接待や客引きに関する風営法の規制逃れとみている。
南署によると、店は大阪市中央区宗右衛門町の「Diablo」。
無許可営業の疑いがあるとして南署は20日夜、風営法違反容疑で従業員(45)=同市東成区=を現行犯逮捕。この店と系列2店を家宅捜索した。
従業員は「女性は従業員ではない」と容疑を否認している。
路上での客引きのほか、出会い系サイトにも書き込んでいた。
客を店に誘い、客席で隣に座り酒をつぐなどしていたが、友人を装い、接待行為であることを隠していた。
女性従業員は「自分たちが酒を注文しても、客は友人におごるように気前よく料金を払ってくれていた」との趣旨の説明をしている。
家宅捜索時、3店舗には15〜17歳の女性従業員が計5人おり、南署は風営法違反の疑いもあるとみて調べる。