法外な料金請求→断ると集団暴行、現金強奪 ガールズバーの3人逮捕 大阪、10人前後被害か
大阪・ミナミのガールズバーで今年4月、高額な料金の支払いを断った客が集団暴行を受けて現金を奪われる事件があり、大阪府警が強盗致傷容疑で店の従業員の男女3人を逮捕していたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。被害者は10人前後にのぼるという。
府警はほかにも複数の従業員らが関与しているとみて調べている。
捜査関係者によると、事件はミナミにあるガールズバーの複数の系列店で4月以降に相次いだ。
女の客引きが1人で歩く男性に目をつけ、巧みに誘って店へ誘導。
飲酒させた後、法外な料金を請求していた。
さらに、客が支払いを拒絶すると従業員の男らが暴行を加え、金などを奪っていたとされる。
10人前後にのぼる被害者は仕事帰りの男性が多く、中には骨折などの重傷を負い、入院した客もいるという。
複数の客の被害届を受けて、府警が捜査。
客引きをしていた女と、客に暴行を加えたとされる従業員の男2人の計3人を強盗致傷容疑で逮捕した。
客の証言などから、府警は他にも系列店の複数の従業員が関与したとみている。
大阪の繁華街では、昨年7月に大阪市北区のガールズバー店長が、料金トラブルとなった男性客を死亡させた。
悪質な客引きでは今月20日、女性従業員が「逆ナンパ」を装って客引きしていたミナミのガールズバーが摘発された。
府警はほかにも複数の従業員らが関与しているとみて調べている。
捜査関係者によると、事件はミナミにあるガールズバーの複数の系列店で4月以降に相次いだ。
女の客引きが1人で歩く男性に目をつけ、巧みに誘って店へ誘導。
飲酒させた後、法外な料金を請求していた。
さらに、客が支払いを拒絶すると従業員の男らが暴行を加え、金などを奪っていたとされる。
10人前後にのぼる被害者は仕事帰りの男性が多く、中には骨折などの重傷を負い、入院した客もいるという。
複数の客の被害届を受けて、府警が捜査。
客引きをしていた女と、客に暴行を加えたとされる従業員の男2人の計3人を強盗致傷容疑で逮捕した。
客の証言などから、府警は他にも系列店の複数の従業員が関与したとみている。
大阪の繁華街では、昨年7月に大阪市北区のガールズバー店長が、料金トラブルとなった男性客を死亡させた。
悪質な客引きでは今月20日、女性従業員が「逆ナンパ」を装って客引きしていたミナミのガールズバーが摘発された。