因縁→監禁→暴行→ぼったくり 大阪・ミナミのガールズバー経営者ら男女2人を再逮捕 大阪府警
大阪・ミナミのガールズバーで高額な料金の支払いを断った客が集団暴行された事件で、大阪府警捜査1課は30日、強盗致傷と逮捕監禁容疑で、飲食店経営、大田鉄也容疑者(30)=大阪市中央区島之内=と、客引きをしていたガールズバー従業員で府内の少女(18)を再逮捕した。
大田容疑者は「身に覚えがない」、少女は「何も分からない」などと、いずれも容疑を否認しているという。
再逮捕容疑は、4月18日未明、同区東心斎橋のガールズバー「パンドラ」で、客の20代の男子大学生に因縁をつけ、店内に監禁。
顔面を殴るなどの暴行を加えて軽傷を負わせ現金2万円を強奪したほか、大学生のキャッシュカードで十数万円を引き出して奪った、としている。
府警によると、少女はパンドラの従業員で、大田容疑者は系列店の店長。
大学生はミナミの路上で少女に声をかけられ、来店。
飲食代金として15万円を請求されたため支払いを断ると、暴行を受けたという。
府警は他にも数人の従業員が関与していたとみており、捜査している。
府警によると、同様の被害が今年3月以降、同店や系列店で相次いで発生。10件前後の被害届が提出されている。
大田容疑者と少女は今月上旬、ほかの1人とともに40代の男性客に暴行し、現金数万円を奪ったとして、強盗致傷容疑で逮捕されていた。
大田容疑者は「身に覚えがない」、少女は「何も分からない」などと、いずれも容疑を否認しているという。
再逮捕容疑は、4月18日未明、同区東心斎橋のガールズバー「パンドラ」で、客の20代の男子大学生に因縁をつけ、店内に監禁。
顔面を殴るなどの暴行を加えて軽傷を負わせ現金2万円を強奪したほか、大学生のキャッシュカードで十数万円を引き出して奪った、としている。
府警によると、少女はパンドラの従業員で、大田容疑者は系列店の店長。
大学生はミナミの路上で少女に声をかけられ、来店。
飲食代金として15万円を請求されたため支払いを断ると、暴行を受けたという。
府警は他にも数人の従業員が関与していたとみており、捜査している。
府警によると、同様の被害が今年3月以降、同店や系列店で相次いで発生。10件前後の被害届が提出されている。
大田容疑者と少女は今月上旬、ほかの1人とともに40代の男性客に暴行し、現金数万円を奪ったとして、強盗致傷容疑で逮捕されていた。