路上で客待ちのガールズバー店員6人を補導 大阪・ミナミの繁華街
大阪府警南署は22日夜、大阪市中心部の繁華街・ミナミの路上で客待ちをしていた14〜17歳のガールズバー店員6人を深夜徘徊で補導した。
同署が違法な客引きの取り締まりを実施した際、未成年の店員を補導することが多かったため、少年少女を対象に冬休み直前の特別補導を実施した。
同市の繁華街では悪質な客引きが問題化し、市は10月、指定区域内で業種を問わず客引きを禁じる条例の運用を始めるなど対策を強化している。
22日は客待ちをしていた18〜26歳の女性16人に「路上で客待ちをしない」と誓約させたほか、喫煙していた中高生ら24人を補導した。
ガールズバー店員の女性(23)は「条例施行後、売り上げが落ちた。年末はかき入れ時なので、客引きしないと厳しい」と話した。
同署が違法な客引きの取り締まりを実施した際、未成年の店員を補導することが多かったため、少年少女を対象に冬休み直前の特別補導を実施した。
同市の繁華街では悪質な客引きが問題化し、市は10月、指定区域内で業種を問わず客引きを禁じる条例の運用を始めるなど対策を強化している。
22日は客待ちをしていた18〜26歳の女性16人に「路上で客待ちをしない」と誓約させたほか、喫煙していた中高生ら24人を補導した。
ガールズバー店員の女性(23)は「条例施行後、売り上げが落ちた。年末はかき入れ時なので、客引きしないと厳しい」と話した。