仙台のキャバクラ経営者 1億円脱税の疑いで逮捕 仙台地検
仙台地検は26日、所得税や消費税計約1億円を脱税したとして、所得税法や消費税法違反などの疑いで、宮城県を中心にキャバクラ店を経営する仙台市青葉区の「TOKIO&SALLY’S」の代表取締役、五十嵐基晴容疑者(40)=仙台市青葉区=を逮捕した。
逮捕容疑は、平成22〜25年に、同社従業員の給与を人材派遣会社への支払いのように装って、消費税約2千万円と所得税約8100万円を脱税するなどした疑い。
地検によると、従業員を派遣社員と偽ることで、給与から所得税の源泉徴収をせず、給与を人材派遣会社への費用として消費税の控除対象になるよう確定申告した。
地検は、同容疑者の認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は、平成22〜25年に、同社従業員の給与を人材派遣会社への支払いのように装って、消費税約2千万円と所得税約8100万円を脱税するなどした疑い。
地検によると、従業員を派遣社員と偽ることで、給与から所得税の源泉徴収をせず、給与を人材派遣会社への費用として消費税の控除対象になるよう確定申告した。
地検は、同容疑者の認否を明らかにしていない。