中国人の飲食店経営者ら7人逮捕 銚子市
千葉県銚子市にあるスナック3店舗が摘発され、中国人の経営者やホステスの女らあわせて7人が警察に逮捕された。
出入国管理法違反の疑いで逮捕されたのは、スナックを経営する中国人の李明枢容疑者(32)と張艶玲容疑者(36)。
警察によると、李容疑者と張容疑者は、銚子市内で経営するスナックで、在留期間を経過して不法滞在していると知りながら、中国人の女らをホステスとして雇っていた疑いがもたれている。
捜査員らが13日夜、銚子市内にあるスナック3店舗に家宅捜索を行い、店で働いていた中国人の女ら5人についても、在留資格がないのに日本に滞在していたとして逮捕した。
警察の調べに対し、逮捕された7人は大筋で容疑を認めているという。