ホステスとして留学生働かす、容疑の店経営者夫婦逮捕
東京・JR新橋駅前のキャバクラ店で留学の資格で入国した中国籍の女3人をホステスとして違法に働かせていたとして、経営者の夫婦が警視庁に逮捕されました。
入管難民法違反の疑いで逮捕されたのは、JR新橋駅前でキャバクラ店2店舗を経営する張本暁峰容疑者(57)と妻の理佳容疑者(55)です。
張本容疑者らは先月から今月にかけて、留学の在留資格で入国した20代の中国籍の女3人をホステスとして違法に働かせていた疑いが持たれています。
また、ホステスとして働いていた女3人も逮捕されました。
警視庁によりますと、張本容疑者らの店は3年余りでおよそ6000万円を売り上げていたということです。
取り調べに対し張本容疑者らは、いずれも容疑を認めているということです。