強い酒で泥酔させ客に高額請求していた中国人ホステスら逮捕
強い酒を勧め、酔った客に高額な支払いをさせていた中国人ホステスらが逮捕された。
逮捕されたのは、東京・新橋の飲食店「姫」と「ライラック」の経営者・遠山修一容疑者(40)と中国人ホステスの袁春虹容疑者(58)ら4人で、無許可で接客をした疑いが持たれている。
ホステスは、客に強い酒を勧めて泥酔させたうえで、勝手にクレジットカードを使い、高額な支払いをさせていて、3年半余りで、およそ1億4,000万円を売り上げたとみられている。
新橋周辺では、2015年に入って、同じ手口の被害相談が185件、被害額は6,300万円にものぼっていて、警視庁は、ほかにも付近に、同様の飲食店があるとみて調べている。