キャバクラで泥酔させATMへ連行、男女3人逮捕
大阪府警捜査1課などは1日、キャバクラで客を泥酔させ、現金自動預払機(ATM)で現金80万円を引き出させて奪ったとして、強盗致傷の疑いで大阪市北区のキャバクラ従業員塩見亮太容疑者(26)とホステスら男女計3人を逮捕した。
3人は「代金が足りないと思ったので、一緒に金を下ろしに行っただけ。
暴行はしていない」などと容疑を否認している。
逮捕容疑は7月29日深夜から翌30日未明にかけて、同区のキャバクラで男性客(58)に、グラスに入れた酒を飲ませて泥酔させた後、同区内のコンビニのATMで現金を引き出させ奪った疑い。
府警によると、塩見容疑者らは客の腕を無理やりつかむなどしてコンビニに連れて行く際、腕や足に打撲を負わせたとしている。
同店を巡っては6月以降、別の客からも同様の被害に遭ったとの相談5件が府警に寄せられており、同容疑者らの関連を調べる。
3人は「代金が足りないと思ったので、一緒に金を下ろしに行っただけ。
暴行はしていない」などと容疑を否認している。
逮捕容疑は7月29日深夜から翌30日未明にかけて、同区のキャバクラで男性客(58)に、グラスに入れた酒を飲ませて泥酔させた後、同区内のコンビニのATMで現金を引き出させ奪った疑い。
府警によると、塩見容疑者らは客の腕を無理やりつかむなどしてコンビニに連れて行く際、腕や足に打撲を負わせたとしている。
同店を巡っては6月以降、別の客からも同様の被害に遭ったとの相談5件が府警に寄せられており、同容疑者らの関連を調べる。