中国の携帯キャリア会社員、「冷たい日本」が嫌い?給与や貯金についても語る
「日本の物価は安いです」と語る中国出身のOLさんが注目を集めています。この女性は、ある携帯キャリアの会社員で、27歳。旅行で日本を訪れ、サマーソニックに参加するとのことです。彼女は日本について「都会で便利なところが好き」と評価する一方で、「みんななんか冷たい」との印象も持っているようです。
動画の中で彼女は、手取り20万元、日本円で約400万から500万円の給料について具体的に話しました。
「それは中国でいうと高い方です」と述べ、地元では高収入であることを明かしました。しかし「上海と北京なら低いです」とし、大都市では異なる事情も伝えています。
さらに、貯金額について「40万元」と答え、日本円にして約800万円を持っていることが分かりました。
将来の夢については「今の仕事をやりたい」と述べ、「それは夢です、今の仕事は夢です」と繰り返して強調しました。
日本語が非常に上手な彼女ですが、「特に勉強したことないんですけど、日本のアーティストが好きです」と語り、中でも「嵐」を挙げました。
そのため、日本語を学ぶことが楽しみで、日本文化に触れることで自然と上達したとのこと。
動画の最後、彼女は「今まで楽しいことはない」と仕事について振り返り、「とっても忙しい仕事なんで」と仕事の厳しさを語りつつも、「今の仕事は夢」と自らの姿勢を力強く示しました。