銀座高級クラブのママ脱税の疑いで刑事告発
銀座の高級クラブでママを務める女が、脱税の疑いで刑事告発された。
法人税法違反の疑いで東京国税局から刑事告発されたのは、株式会社ダブルファイブの青木のり子社長と天野文彦税理士。
関係者によると、青木社長らは、銀座の高級クラブのママとして得た報酬を法人としての所得としていたが、売り上げの一部を除くなどして、2017年までの5年間で約2億8600万円の所得を隠し、約6700万円を脱税した疑いが持たれている。
青木社長は「一部見解の相違する点もございましたが、指摘を真摯に受け止めたうえで、既に修正申告及びこれに伴う税金の納付を完了いたしました」とコメントしている。