高市早苗氏、首相就任した場合は日本人拉致解決へ金正恩氏と「直接会う」
自民党総裁選(29日投開票)に出馬した河野太郎行革相が小泉、石破両氏と地方組織の党員票拡大に発信を続ける中、岸田文雄前政調会長は日本旅館協会の幹部とオンラインで懇談。
新型コロナウイルス禍で疲弊する中小の旅館を支えるため、観光支援事業「Go To トラベル」を進化させた新たな振興策を考えていると伝えた。
高市早苗前総務相は報道各社のグループインタビューで、首相に就任した場合、北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向けて金正恩朝鮮労働党総書記との直接会談を目指す意向を示し「あらゆるチャンスを逃さずに、直接会うのが第一歩だ」と述べた。
野田聖子幹事長代行も報道各社のインタビューに応じ、女性候補擁立を決めた地方支部に対し、党本部から提供する資金を上乗せするとし「女性候補増加の流れをつくるのが党の仕事だ」と強調した。