違法“風俗店営業”住民苦情きっかけで摘発
東京・蒲田駅近くで違法に風俗店を営業したとして、男女3人が逮捕されました。
摘発のきっかけは住民などからの「新型コロナの感染拡大の温床になる」という苦情でした。
警視庁によりますと、大田区西蒲田の個室マッサージ店「花水木」の経営者・沢野智一容疑者ら3人は1日、風俗営業が禁止されている地域にもかかわらず、従業員の女に性的なサービスをさせた疑いがもたれています。
店は、2018年から3年半ほどで、少なくとも4500万円を稼いでいたとみられています。
店周辺での客引き行為を見た住民などから「新型コロナの感染拡大の温床になる」と先月、警視庁に苦情があり発覚したもので、調べに対し、沢野容疑者ら2人は容疑を否認し、もう一人は、認めているということです。