ドバイ移住の42歳モデル、不妊治療終了を決断「良い結果が出ず気持ちも不安定に」
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに移住したモデルの小泉里子(42)が12日、インスタグラムを更新。不妊治療を終了したことを報告した。
小泉は日本に一時帰国し、第2子の妊娠に向けて不妊治療に専念していたが「なかなか良い結果が出ず気持ちも不安定になり、正直今回の治療はしんどかった。なんだろう、年齢なのかな? やだ、地味にショック。笑」と振り返りつつ、「たくさん、たくさん考えた結果 不妊治療は卒業することにしました」と経緯を説明。「なかなかその決断をするのは心苦しかった」とつづった。
「あと1年頑張ったら出来るんじゃないかとか 一生抜けれない迷路に入ったような…」と葛藤し、悩み抜いての決断。
「自然は難しいと言われたけど ほんの少しの奇跡がまだあるのなら…」と自然妊娠への望みも記した上で「信頼できる先生の元、治療ができ 1人は授かれたこと 培養師さんや看護師の皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。私の不妊治療生活、これで終わり」とつづった。
また「そんな決断をした数日後 夫からの爆弾投下で、灰のように粉々になりました。笑 でもその粉々になった私をかき集めてくれて、また一つの樹木にしてくれたのも夫でした。水を与えてくれてまた大きく成長できるよう、とんでもない肥料だったけど(笑)てか、何があったのって感じでしょ。ダメ絶対言えない。笑」と、夫婦間で一波乱があったことをうかがわせつつ「夫婦って本当に色んな出来事を一緒に乗り越えていくパートナーだよね。相手のせいと思ってしまう事って多々あるけど多分相手が誰であっても同じことが起きると思う。要は自分が引き寄せていると言うこと。自分の反省と共にまた灰にならないように夫婦として育んで行かなきゃね」と前向きにつづり、「いろんな経験よ、ありがとう」と感謝の言葉を記した。
小泉は20年11月に昨年11月にインスタグラムで、再婚と妊娠を発表し、翌21年2月に男児を出産したことを報告。同5月に夫の仕事の関係でドバイに移住したことを報告した。