人気家系ラーメン店主、イヤホン装着で食事の客に不快感「昔はこんな事なかったよ」に賛同多数
横浜家系ラーメンの人気店「武道家本店」の店主、滝坂滋晃氏が26日までにX(旧ツイッター)を更新。イヤホン装着でラーメンを食す客に対し、不快感を示した。
「店内でイヤホンつけるの止めて欲しい」と切り出し「ラーメンのお好みを伺っても聞こえてない、ラーメン出す時にお声がけしても聞こえてないから受け取ってくれない、イヤホンつけて動画見ながら食べてるから店の回転が悪くなる」とした。
さらに「(店内にはスマホ見ながらの食事は禁止と書いてあります)昔はこんな事なかったよ」とつづった。
「お好み」とは家系ラーメン特有の文化で「麺の硬さ」「味の濃さ」「脂(鶏油)の量」を調節できる。食券提出時に「お好み」を聞かれるケースが多い。別系統の「二郎系」も「にんにく入れますか?」と聞かれ、にんにくや野菜の量を伝えるケースがある。
コメント欄には「激しく同意します」「二郎系も家系もマジでイヤホンしてて聞こえてないマン増えたよな」「コレの恐ろしいのは如何にもイキり大学生や高校生といった面々のみならず、いい歳こいた4、5十代のジジイすらやっている事である つまりその昔はマンガ読みながらラーメン食ってた輩の延長なのだ 育ちが悪い 本当にコレに尽きる」「伝説のラーメン屋の支那そばやさんみたいに私語禁止、ながら食べ禁止、香水・喫煙禁止ルールのある店が1つあってもいいと思う。支那そばやは戸塚のお店に行ったけど結構美味しかったです」などと書き込まれていた。