火鍋がやみつきになる理由?!隠し味は麻薬成分だった
2013年4月18日、ニュースサイト「KINBRICKS NOW」は、麻薬成分の入った中国の“ケシがら火鍋”について取り上げた。
揚子晩報は江蘇省南京市で“ケシがら火鍋”が摘発されたと報じた。
発見したのはあるネットユーザー。レストランで火鍋を食べたところ、他の店とは一味違う味にびっくり。
これはケシが入っているとにらんだそのネットユーザー、再びその店を訪問し、食後にモルヒネ尿検査キットを使ったところ、なんと陽性と表示され、この事実をネットに公開したところ話題となった。
警察が捜査したところ、このレストランは市場からケシの実とケシがらを仕入れて、火鍋のスープに入れていた。
ケシがらといえばアヘンの原料、もちろん売買は違法だ。
だが記者の取材に店主は悪びれた様子もなく「ケシがらを入れないと絶対にまずい。お客がリピーターになってくれない。他の店も入れている」と話している。
四川省で火鍋レストラン268店舗を調査したところ、67店舗がケシがらを使用していた。
さらに5店舗が頭痛薬をスープに混ぜていた。
ケシがらや頭痛薬の麻薬成分が隠し味だったわけだ。
上記通達から20年以上が過ぎた今も一部店舗ではケシがらの使用を続けている。
揚子晩報は江蘇省南京市で“ケシがら火鍋”が摘発されたと報じた。
発見したのはあるネットユーザー。レストランで火鍋を食べたところ、他の店とは一味違う味にびっくり。
これはケシが入っているとにらんだそのネットユーザー、再びその店を訪問し、食後にモルヒネ尿検査キットを使ったところ、なんと陽性と表示され、この事実をネットに公開したところ話題となった。
警察が捜査したところ、このレストランは市場からケシの実とケシがらを仕入れて、火鍋のスープに入れていた。
ケシがらといえばアヘンの原料、もちろん売買は違法だ。
だが記者の取材に店主は悪びれた様子もなく「ケシがらを入れないと絶対にまずい。お客がリピーターになってくれない。他の店も入れている」と話している。
四川省で火鍋レストラン268店舗を調査したところ、67店舗がケシがらを使用していた。
さらに5店舗が頭痛薬をスープに混ぜていた。
ケシがらや頭痛薬の麻薬成分が隠し味だったわけだ。
上記通達から20年以上が過ぎた今も一部店舗ではケシがらの使用を続けている。