「女の子引き抜いた」16人で店襲撃、殴る蹴る
「ホステスを引き抜いた」と因縁をつけ、キャバクラ店を襲撃したとして、警視庁は26日、東京都中央区勝どき、IT関連会社社長、白須健司容疑者(38)ら男16人を傷害容疑で逮捕したと発表した。
16人は六本木や上野の客引きらのグループで、同庁は白須容疑者が取りまとめていたとみている。
警視庁幹部によると、16人は昨年7月1日未明、六本木のキャバクラ店に押し入り、「うちの店の女の子を引き抜いた」と言って、経営者の男性(46)と男性従業員の計10人をビール瓶などで殴ったり、蹴ったりして、全治1〜2週間のけがをさせた疑い。
調べに対し、白須容疑者は「酔っていて覚えていない」と供述している。
16人は六本木や上野の客引きらのグループで、同庁は白須容疑者が取りまとめていたとみている。
警視庁幹部によると、16人は昨年7月1日未明、六本木のキャバクラ店に押し入り、「うちの店の女の子を引き抜いた」と言って、経営者の男性(46)と男性従業員の計10人をビール瓶などで殴ったり、蹴ったりして、全治1〜2週間のけがをさせた疑い。
調べに対し、白須容疑者は「酔っていて覚えていない」と供述している。