キャバクラ施錠し時間外営業隠す?歌舞伎町6人逮捕
時間外営業を隠すためキャバクラ店のドアを施錠し、警察の立ち入り調査を妨害したとして、警視庁保安課は2日までに、風営法違反の疑いで、新宿・歌舞伎町のキャバクラ店「花音」店長渡部圭介容疑者(36=東京都中野区)ら従業員の男計6人を現行犯逮捕した。同課によると全員容疑を認めている。
警視庁は新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の再発令後、風営法に基づき時間外営業店への立ち入り調査を強化。
1月中旬に施錠された花音の店内から声が聞こえたため違法営業の疑いがあると判断し、2月1日に機動隊がおのでドアを壊して突入した。
繁華街のキャバクラの営業は風営法などで午前1時までとされているが、花音は午前5時まで営業したとみられ、昨年に行政処分を2回受けていた。
同課は、1月までの約1年間で計約2億9千万円を売り上げ、うち時間外営業分は約1億5千万円とみている。
逮捕容疑は2月1日午前1時半ごろ、ドアを施錠して警察の立ち入り調査を妨害した疑い。
警視庁は新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の再発令後、風営法に基づき時間外営業店への立ち入り調査を強化。
1月中旬に施錠された花音の店内から声が聞こえたため違法営業の疑いがあると判断し、2月1日に機動隊がおのでドアを壊して突入した。
繁華街のキャバクラの営業は風営法などで午前1時までとされているが、花音は午前5時まで営業したとみられ、昨年に行政処分を2回受けていた。
同課は、1月までの約1年間で計約2億9千万円を売り上げ、うち時間外営業分は約1億5千万円とみている。
逮捕容疑は2月1日午前1時半ごろ、ドアを施錠して警察の立ち入り調査を妨害した疑い。