小室圭さん解決金払う意向 母親の元婚約者との金銭トラブルで対応示す
秋篠宮家の長女眞子さまと婚約が内定している小室圭さん(29)の代理人の弁護士が12日、取材に応じ、母親の元婚約者との金銭トラブルで、小室さん側が相手に対し解決金を支払う意向があることを明らかにした。意向は眞子さまにも伝えられているという。
小室さんは8日、小室家への支援名目で支払われたという約400万円の金銭トラブルを説明する文書を公表。
弁護士によると、文書の公表により、話し合いでの解決を目指していたことや、これまで解決金を渡さなかった理由を一般の人々に説明できたことから、今後は支払いによって解決を目指す方針となった。
一方で代理人は結婚については「解決金をお渡しすることが、結婚にダイレクトに結び付くという発想は持っていないと思う」としている。
文書では「将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続ける。切実に名誉の問題」などと記し、借金があったと捉えられかねないために、これまで解決金を支払わなかったと説明していた。宮内庁によると、この方針は眞子さまの意向が大きかったという。
相手側は2019年11月には、金銭の要求をする気はないが解決済みではないとの回答を伝えてきたという。
話し合いは頓挫していたが、文書では今後の対応は詳しく触れていなかった。