ゆたぼんがGW明けの子どもたちへ緊急メッセージ「自由に生きよう。死んだらアカン!」
少年革命家≠ナユーチューバーのゆたぼん(12)が5日、自身の公式ユーチューブチャンネルを更新。
連休明けは、自死を選ぶ小中高生が増える傾向があるとあって、「死んだらアカン。学校に行きたくないなら行かんでいい。親も無理やり行かせない方がいい」と力説した。
内閣府によれば、自ら命を絶った18歳以下の人数は夏休みや春休み、GWなど学校の長期休業明けに増加しているデータがある。
ゆたぼんは「連休明けは自殺してしまう子が多いねんな。学校に行きたい子は行ったらいいし、行きたくない子は行かんでいい。でも死んだらアカン。学校に行きたくないのに無理やり、学校に行かされて、死にたいって思ったり、苦しい思いをしている子もおる。でもオレはその子たちに言いたい。死にたくなるぐらいなら学校なんて行かんでいいって」と訴えた。
小中高生の自殺者数は警察庁のまとめで昨年、過去最多となる499人にも上った。
ゆたぼんは「日本は子どもが自殺してしまってる数がどんどん増えていって、ほんまにひどい。子どもが自殺してしまってる国は絶対間違っている! なんで気付かへんねん」と嘆く。
ゆたぼんは自身の動画を見て思いとどまった同世代のメッセージを紹介しつつ、「一番大切なものは自分の命、人生、自分の心。人生は冒険。自由に生きよう。死んだらアカン」と繰り返し、訴えた。