上野の風俗店摘発“公然わいせつ”8人逮捕
東京・上野の風俗店が警視庁に摘発され、店長ら8人が公然わいせつの疑いで逮捕されました。
警視庁によりますと、22日、台東区上野の風俗店「マジックバナナ」で、女性従業員と男性客が他の客に見られる状態でわいせつな行為をしたとして逮捕され、店長の宮本真吾容疑者ら6人も逮捕されました。
このうち女性従業員と男性客はその後、釈放されています。
店は営業停止処分を2回受けるも営業を続け、約6年間で14億6000万円ほどを売り上げたとみられています。
調べに対し、全員が容疑を認め、宮本容疑者は「売り上げが上がるからやっていた」と供述しているということです。